蒙古斑や脂腺母斑など生まれつきのものでも虐待の痣として扱われる事があるので、皆さん気を付けて下さい。
児相は本当に頭が悪い、と言うよりこちらをイラつかせるようにわざと「お母さんの言ってる意味が分からない」等と煽ってくる。仮に蒙古斑や脂腺母斑も知らないようじゃ児童福祉司失格では?
— ひよこ (@hiyokotohebio) October 1, 2019
これ上の娘の首寄りの肩の部分にある痣。
生まれつき。娘が小3か4の時に「現役の」内科医が校内検診?で
青タンと間違えた上に湿布貼って帰って来た。それを虐待とみなして市役所に通報されて
「施設はいいところだよ。お家にいるよりいいよ」
って娘を唆して施設に入れられた。↓ pic.twitter.com/BASkh0VxHs— ❄雪❄ (@lovin8_yuki4) June 24, 2020
他にも、近所の人があざを見て通報したとか、色々とひどい話がたくさん・・・。
きっと生まれつき身体中にあざがある子供のことを理解していない人はたくさんいるんでしょうね。
私も子供を産むまで、あざだらけで生まれる子供がいるなんて想像もしなかったもの。
子供を守るために、何かできることはないのか必死に考えた結果、私が実際にやったことを3つ紹介します。
子供を守るためにやった3つのこと
1.形成外科を受診し診断書を携帯する
まずは生まれつきのあざである証拠を持つことにしました。
赤あざ、青あざ種類は違えどあざがあって生まれてくる子供はたくさんいます。
産婦人科では内科的な問題がなく、あざがあるくらいでは「異常なし」となります。
そのため我が子の母子手帳には異常なしに◯がついています。
ですが、知識のない人からしたらただのあざ。
通報されたとき、きちんと説明できるようにしておく必要があると思いアザ治療で有名な形成外科を受診しました。
そこで治療を開始するとともに、診断書を書いてもらいました。
と言われましたが、誤診により児相に通報された子たちがいると言う話がゼロではない以上、子供を守るための武器が必要なのです。
とのことなので、海外転勤される予定のあるママさんは準備しても良いかもしれません。
2.行政の健診で医師や保健師へ相談する
次に住んでいる区役所で行われる健診時に育児相談をしました。
この言葉で、とにかく安心しました。
何かあっても役所側にきちんと相談記録が残っている。
これって結構いざという時の盾になってくれる気がします。
3.民生委員の方へ相談する
そして最後に地域の民生委員さんに相談しました。
私の住んでいる区では、赤ちゃんが生まれると民生委員のかたがお祝いとご挨拶として訪問してくれるので、そこでも息子のあざのことを事前にお伝えしました。
我が家には2名女性がいらっしゃったのですが
と言ってくれました。
地域にも私の子供のあざのことを知ってくれている人がいる、そう思うだけでも心強いです。
大事なのは一緒に子供を守ってもらう
生まれてすぐに産院やかかりつけのお医者さん、保健師さん、民生委員の方に、
そして子供が大きくなった今は保育園の先生に、息子のあざについて相談してきました。
間違いで通報される不安は消えませんが、私には味方がたくさんいる、そう思うだけでも不安は小さくなりました。
児童相談所に通報する人も、子供を守るために善意で通報しているんだと思うし(思いたい)、本当に虐待が起こっているなら守ってあげないといけない。保護も大事な制度。
幼児虐待のニュースを見るたびに、悲しくなり、なんでこの子を保護してあげられてないんだ!と思います。
だからこそ、異所性蒙古斑や血管腫という生まれつきのあざについて知らない人がたくさんいる中で、親として子供を守るためにできることはしておきたいと思っています。