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このブログは2024年1月 特発性ネフローゼ症候群を発症した息子のこと、入院治療や退院後の生活のことを現在進行形で記録しています。(発症時 4歳7か月)
同じようなママさん、パパさんの少しでも参考になればと思っています。ネフローゼ症候群にも種類があり、お子さんそれぞれ症状や治療法は異なりますので、あくまで体験談としてお読みください。
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寛解(かんかい)とは?
ステロイド治療を開始し、尿検査の結果3日間連続で陰性になれば
「寛解(かんかい)」というそうです。
寛解とは病気による症状や検査異常が消失した状態をいいます。
ネフローゼ症候群という病気は、完治するものではないため、
症状がなくなった状態を寛解した、寛解維持しているというそうです。
息子が寛解するまでの日数
息子が寛解に至るまでは、ステロイド治療開始から7日かかりました。
通常はステロイドの効果は、7-10日で出始め寛解に向かうため、
息子の場合は、ステロイドの効果が出るのがかなり早かったようです。
主治医もかなり驚いていました。
尿検査の推移 (※写真あり)
入院から毎日行っていた尿検査の結果はこちら。
また、こちらが実際の尿の変化です。
最初は多くて100CCほどしか出なかったのが、
ステロイドが効いてくると一気に250~300CCほど出るように。
(カップからあふれそうになって焦ったことも)
ここから顔や体のむくみがすっきり取れてきました。
(つづく)
治療開始から寛解するまでの見た目の変化【わが子が小児特発性ネフローゼ症候群を発症しました 09】2024年1月子供が小児特発性ネフローゼ症候群と診断されました。治療の記録をつづっています。...
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