このブログは2024年1月 特発性ネフローゼ症候群を発症した息子のこと、入院治療や退院後の生活のことを現在進行形で記録しています。(発症時 4歳7か月)
同じようなママさん、パパさんの少しでも参考になればと思っています。ネフローゼ症候群にも種類があり、お子さんそれぞれ症状や治療法は異なりますので、あくまで体験談としてお読みください。
きっかけはまぶたの違和感
2024年1月某日。夕飯を食べながら、なんとなく息子の上まぶたに違和感を覚えました。
(あれ?ちょっとまぶた、はれぼったくない??)
なんというか、いつもよりほんの少~しだけ腫れぼったい感じ。
写真を撮って夫にLINEしてみると
「そうかな?あんまり気にならないけど」
食事も少し残したけどいつも通り食べているし、なにより本人とっても元気。
不安になりすぎたかな?と思い、その日はそのまま過ごしました。
翌日も瞼のむくみは取れず
翌朝、起きてすぐ息子の顔を見ると、やっぱり少~しだけ目の周りがむくんでました。
(うーーーーん、これは寝起きだから??)
夫にどう思う?と聞くと、
「下向いて寝てたんじゃない?」と。
飲んだ次の日、夫も同じようにむくんでいる時があります。
ただのむくみの可能性もあるけど、やっぱり心配がぬぐえなかったので
念のためその日の夕方かかりつけの小児科を予約し、保育園へ登園させました。
通勤電車で、やっぱりモヤモヤしながら「子供 まぶたのむくみ」で検索をかけると
- 子供のまぶたの腫れは病気のサイン?
- むくみの原因として多く見られる病気「急性糸球体腎炎」や「ネフローゼ症候群」
- 小児の「むくみ」は腎臓病の兆候
検索トップページから不安になるような言葉がズラっと並んでいました。
まさかね。と思いつつも眺めていると
その中の記事の一つに、
- 溶連菌感染後に急性糸球体腎炎になるケースが・・・
え?溶連菌・・・?
実は息子1か月ほど前に謎の発熱があり、溶連菌の疑いだったことがありました。
ただし、実際には検査キットが不足していて検査はできず。
こうゆうときの、違和感(母の勘)は当たるというし、
「やっぱり不安だからすぐ受診させたい!」と夫へ連絡して、帰宅しました。
急いでかかりつけの小児科を受診した結果
運よく午前中に予約を取り直せたので、
夫に子供を保育園に迎えに行ってもらい、
駅で合流して小児科を受診しました。
事前に症状を病院へ電話していたこともあり、ついてすぐ尿検査をしました。
あぁ…やっぱりすぐに連れてきてよかった。
もちろん「これからすぐに伺います」と伝え医療センターへ向かいました。
医療センターの午前受付終了まで残り30分を切っていましたが、
何とか間に合うように医療センターへ駆け込みました。
(つづく)